190_70

教室業とガイドライン

前回に引き続き、
今回も教室業(習い事教室)についての内容です。

.

少々おカタい話になりますが、
教えてみえる方、習ってみえる方、お子さんに習わせてみえる方…
すべての方に関係あるお話ですよ。

.

昨年(平成25年)6月、
文部科学省と経済産業省の検討会議は、

「民間教育事業者のサービスの質を保証するためのガイドライン」作りに着手しました。

.

対象となるのは、学習塾、カルチャーセンター、
各種教室(外国語・音楽・書道・生け花・茶道・そろばん等)、スポーツスクールなど。

事業者の形態(株式会社、学校法人、個人事業者など)や、規模の大小を問いません。

.

 

これら習い事の受講者数は2,000万人以上、
年間売上高は全体で2兆円近くにも上るそうです!

なのに、これまで
学習者に対する教育サービスの質が
正面から問われることはありませんでした

.

民間教育事業者の質については、
契約の適正化、不当表示の是正といった
ビジネス面の指導のみにとどまっていました。

(前回のコラムもこの観点でお話していましたね)

.

 教職員の研修や訓練をしているか、
教育内容の改善をしているか、といった自己点検・評価の項目のほか、

学習サービスの内容、受講費用や解約金の扱い、
学習効果や講師の経歴などの
情報公開すべき項目についてなどが

ガイドラインにまとめられる予定だそうです。

 

導入されれば、
民間教育事業者を選ぶ際の目安として役立つことになるでしょう。

.

また個人の教室経営者にとっても、本ガイドラインは
これからの教室運営に外せない指針となることと思います。

.

 

行政書士 

林麗子

前職は広告デザイナー。27歳で結婚、29歳で離婚を経験。翌年再婚するも様々な問題に連続して巻き込まれ、法的知識の重要性を痛感する。 仕事と2人の育児の傍ら、行政書士試験に独学挑戦し2度めの受験で合格。平成24年夏に登録。 専門業務は離婚関係と契約書作成、相続(遺言書)。愛知県行政書士会所属。入国管理局申請取次者。

【行政書士・麗子の愛車はスイフトスポーツ。】
http://ameblo.jp/bell-ray/

記事一覧へ