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高橋有佐妃さん

間もなく暑い夏がやってきますね。

装いも軽くなるこの時期にママへのファッションアドバイスを!
…というコトで
今回は、ファッションプロデューサーとして、またショップオーナーとして活躍中の高橋有佐妃さんにインタビュー。

有佐妃さんご自身も高校生2人のお子さんをお持ちの現役ママさん。
子育てのモットーなどもお話し頂きました。

■ファッションプロデューサーとして幅広くご活躍ですね!
 どんな想いで活動をされていますか??

両親がアパレル会社を経営しているので、幼い頃からファッションが身近でした。東京と名古屋で活動して13年になります。現在は【JEWEL PINK】5店舗の経営と、パーソナルスタイリストの育成やブライダルプロデュースも行っているので、ファッションを中心とした“人間のプロデュース”にも力を入れています。

私は暑苦しいぐらいアツイ人間(笑)。
どの仕事においても「みんなのHAPPYが増える」イメージをもって、その人が幸せで周りも幸せになることをファッションを通して行っています。
服を売っているけれど、それが地元にも社会にも貢献していると思って働いてますし、スタッフにもそう伝えながら、社会貢献の一環として「国が豊かになるために小さいけれど頑張ってる!」と思ってます。気持ち悪いぐらいにプラス思考でしょ?(笑)
若い頃に苦労もしてきて、笑ってないとやってられない…という事もいっぱいあったので、何でも気持ちの持ちようだと思って、自分にも子どもにも言い聞かせてるんです。

■お子さんは高校生がお二人なんですね。子育てのモットーは??

結構ワタシ教育熱心ですよ(笑)。
お勉強の方ではなくて、人間としてこうしなさいって事を幼い頃から伝えています。
人に何か良いことをすると必ず自分に返ってくるから、何にもならないと感じたとしてもやり続けなさい…とか、親より先に死ぬな…とか。昔ながらの教訓っぽい事もたーくさん言ってます。

JEWEL PINK/名古屋駅・ユニモール内

あとは、お母さんがいつも楽しいことが一番大事だと思っているので、無理せず、家事などは時間のある時にまとめてやってます。
頑張りすぎがストレスになると家庭も仕事にも悪影響が出ちゃうので、完璧じゃないところを見せるのも大事だと思うんです。
子供はお母さんが完璧だと思いがちですが、敢えて弱さを子供に見せておくと良いのでは?楽しそうなお母さんを見るのは子供も好きなハズなので、自分と子供のためにもなる気がします。
ウチのスタッフも女性ばかりで、ひとり親支援もしていますが、「自分は完璧じゃない事を見せるように!」って言ってあるんですよ。

        

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■忙しい中でもお洒落を楽しみたいのが女ゴコロ。。。
 ママさんに向けてファッションアドバイスはありますか??

20代ママならトップスで“顔の近いところで”流行色や原色を楽しんで。その色が精神的にも影響を及ぼすので“見える範囲に色を持ってくる”と元気になってイイと思います。
30代・40代になると顔のくすみが気になってきて「最近色が似合わない・・・」という問題に直面するお年頃。原色を顔周りにバーン☆はキツイかも…ぜひ『部分づかい』を!ベージュや白といった明るいトーンをメインにして、バッグや傘、ブレスレットや時計など部分的な小物での色遊びをチャレンジしてみて下さい。

35歳ぐらいまでは「年齢的にもう無理かな~」とか悩みますが、35を過ぎたらオトナの女性なので、好きなモノを着ちゃいましょう♪
ファッションは自己満足なので(笑)、自分が着ていて気持ち良ければイイんです!

それから、トップス&ボトムスの面積の大きいものは買うのに勇気がいるもの。面積の小さいもので遊べばいいと思います。
腕を出す季節ですし、ワタシのおすすめはブレスレットとカバン。
手に持つものは自分が見る時間も長いのでテンションも上がります!
ブレスレットならば5本セットなど組み合わせができているものがカンタンでお洒落。カバンならば、今は巾着型のポシェット。子供と一緒でも両手が空いて持ちやすいですし。カバンの縦の長さが顔の大きさ以下の小さめなモノを選べばエレガントに持てますよ♪

■最後に読者ママに向けてメッセージをお願いします!

30代前半に東京で400人ぐらいのママサークルを運営していましたが、「○○のママ」「○○さんの奥さん」のように自分の名前を呼ばれることが少ない人が多かったんです。『自分』を忘れないようにしたいですよね。
下の名前で呼ばれるような場所に出て『自分』に戻って、時には思いっきりお洒落をすることをオススメしたいです。そうして“ママのスキル”をもっと上げちゃいましょう!!

◆高橋有佐妃(あさひ)/ファッションプロデューサー◆

パーソナルスタイリストインジャパン協会・中京支部長兼評議委員、アパレル会社役員。学生時代、テレビリポーターやCM出演、司会の仕事に携わる。卒業後、レディースアパレル店舗のプロデュースを始め、3年で大規模SCに初出店。ピンクが好きな女性のための洋服ブランド「PinkLove」、ピークラブコーポレーションを設立。ファッショントレンドセミナー講師。

HP: http://ameblo.jp/iloveparty/

編集後記

おうちでは「大きいお姉さん」と呼ばれている、という有佐妃さん。
※高2の娘さんが「小さいお姉さん」(笑)

高3の息子さんともとっても仲良しなんだそうです。
二人のお子さんが幼い頃から、自分の苦労や弱さを隠さず見せてきたことで
お子さんが、一人の人として親を思いやって良好な親子関係が築けている話にもホッコリしました。

一家の主としても頑張っている有佐妃さんですが、
『人生こんなに苦労したんだから、幸せがやってこなきゃおかしい!不公平だわっ!!』
と信じているから、超ポジティブに頑張れるんだそうです。

“ポジティブに自虐する人”と言われたことがある…って話も妙に納得しちゃったなぁ(笑)

改めて思いますが、笑顔やポジティブって伝染するんですね~
話していて、とっても気持ちの良い女性でした♪

---というコトで、
今日も、子供に…家族に…仲間に…『元気』を振りまいて頑張りましょうか(笑)

<取材・文/編集長 野村綾乃>

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