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旅立ちに

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今回のテーマは、『卒園・卒業』。

 この春めでたく迎えられる皆様、おめでとうございます。

まずはあっという間だったでしょう~!!

入園式、もしくは入学式で、新たな始まりに
不安と期待がいっぱいだったあの日から、早うん年・・・。

色々な事はあれど、とりあえず一区切りまで辿り着いた子供達が
私たちの手を離れて行ってくれるまで、どんどんカウントダウンになりますね。
(そうでなきゃ困りますが…(^◇^;))

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さて、卒園・卒業は、
私たち母にとっての卒園・卒業にも値します。

思い起こせば入学式、いえ入学説明会から始まったママ友との日々。
不思議なことに、あんなに日々情報を共有したママ友。

卒業と共に、そして新しい学校と共に
自然消滅してしまった覚えはありませんか?

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特に、幼稚園・保育園。

子供達はともかく、大人同士の
あまりにもあっさりした別れにも驚きつつも・・・。

勿論、そうでない事も有ります。

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実際、私は長男(現在・高二)の小学校時代のママ友4人との付き合いは、
今も月一ランチ会や、たまの息抜き飲み会で、会えなかった時間を吐き出し笑い、
決して誰かの悪口もなく、大切な時間を過ごします。

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でもこれは、不思議と小学生の時から。
義務感にとらわれることなく、気の合う同士で集いつつ。

 子供のことだけでなく、女性としての、
日々のこと・これからのこと・夢中になってること・・・。

その内容は、年相応に成長した私達の話。
共通点は、同い年の子供を持つもの同士。
考えれば、痛みを分け合うもの同士…(^ ^)

 

”子供” という共通点が無ければ、出会えなかった無二の友達であり
卒業は共にしても、付き合いは永遠に続けたい大事な仲間。

自然消滅など無いよう、続けられる限り続けたい大事な集まり。

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でもそう考えれば逆に、卒業で新しくリセットできるのも特徴。

そして、別れも感慨深いですが、
次への出会いを楽しみにするのも、大切だと思います。

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私の印象に残る卒業式は、長男の小学校。
時は東日本大震災に見舞われた、2011年3月。

余震で怯える日々で、通常の卒業式を行えず
簡易な形での卒業式となりました。

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私は6年間で唯一の委員のお役目、保護者の卒業委員。
そして、卒業式の司会進行を仰せつかりました。

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本当の卒業式が終わった後、
サプライズで先生方への御礼を子供達と共に表すべく、
六年生全員が立ち上がり合唱のスタンバイ!

ピアノ伴奏だけの アンジェラアキさんの 『手紙~拝啓十五の君へ~』。

男女が時間差で重なる難しい部分も
子供達は、指揮者なしでも立派に歌い上げ
体育館で皆が一つになり、大きな感動が溢れました。

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サプライズを担うものとして緊張しましたが、
子供達との打ち合わせと練習が実を結び、
シンプルですが、温かくこの上ない感動の卒業式となりました。

 

子供やママたちと、近い距離で共に何かを協力し合い
作り上げられるものも、ある意味期間は決まっています。

仕事がありながら、学校の役員はなかなか難しいかもしれませんが、
まずは、忙しい中で ”自分に何ができるか?” という視点で参加し、
出来なくとも意思表示 ”をすることは、
新しい人間関係を増やせる、大切なプロセスだと思います。

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卒業は、新たなスタートへの第一歩。

何度でもチャレンジして、自分の人生を膨らませられたら・・・
と心から思う春です。

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▲ 大切なママ友から誕生日のお花です。国籍はワールドワイド!力強い仲間です♪

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大東めぐみ

1972年1月名古屋市生まれ。NHK 「すくすくネットワーク」の司会をはじめ、旅番組のレポーター、情報番組やバラエティ番組などTV・CMなどで幅広く活躍。ご主人は元・大阪近鉄バファ ローズの大久保秀昭氏(現在:慶應義塾大学野球部監督)。近年は、子育て支援にも積極的で、育児講座やセミナーなどでは朗らかなママぶりが人気。ま た、環境にやさしいエコライフにも意欲的な他、2010年度から愛知県警「交通安全大使」、2012年度からは「交通安全キャンペーンリーダー」を務める など交通安全啓発活動にも携わるなどマルチに活躍する男児2人のママ。

オフィシャルHP http://www.mahalo-ohhigashi.com/

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