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子供の『いじめ』の兆候を見逃さない

「子どもがいじめられているのに気がつけなかった」

いじめがわかったときに、保護者の方がこうおっしゃることがあります。

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「何故、自分に相談してくれなかったのか、信頼がなかったのか?」

そうお考えになる方もあります。

でも、子どもは親や家族に心配をかけまいと、

いじめを隠そうとすることも多いのです。

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子どもの『いじめ』では、兆候を見逃さないこと、

子どもの話をよく聞き、できるだけ早く対応することが大切です。

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いじめの兆候は、「わかりやすいもの」・「勘違いされやすいもの」・「意外なもの」と、

大きく3種類に分けられます。

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「わかりやすいいじめの兆候」

そばにいるとすぐわかる、あるいは「いじめではないか?」とすぐ考えられるものです。

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・怪我をしてくる、痣が多くなる

・教科書などの持ち物に落書きをされている

・持ち物がなくなったり、壊される

・嫌がらせの電話やメール、LINEがくる

・通学路などで悪口を言われたり、仲間はずれにされている

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「勘違いされやすいいじめの兆候」

体調不良や思春期特有のもの、あるいは非行化と勘違いされることがあります。

 

・朝、学校に行きたがらない

・体調不良だが、病院へ行きたがらない

・寝付きが悪い、うなされる

・お腹の具合がしょっちゅう悪くなる

・おねしょをするようになった

・不健康に痩せた、太った

・学校に行ったふりで欠席する

・金品を持ち出す、お金の使い方があらくなる

・家にある物を壊す、汚す

・家族を無視する、喧嘩が増えた

・常に自分の部屋にいる、食事も家族と別にとろうとする

 

 

「意外ないじめの兆候」

気になることはあったものの、

いじめが発覚してから、それが原因だとわかるものです。

 

・成績が急に下がった

・教師から提出物を出していないという連絡が続く

・塾や習い事を無断で休み続けていた

・友達が変わったが、話していても楽しそうではない

・特定の子が家に入り浸ったり、何かと命令されている

・体育祭、文化祭などの学校イベントのときに休もうとする

・修学旅行に行きたくないと言う

・かわいがっていたペットをいじめる、または興味がなくなる

・何事にも無気力になった

 

 

いじめではないかと少しでも思えたり、気になることがあれば、

まず、子どもの話をゆっくり聞いた方がいいでしょう。

このとき、問いつめたり、予想したことをくり返したりして、

子どもを追いこまないでください。

時間をかけて、悩みや困ったことはないかを聞き、

保護者は味方であることを繰り返し伝えましょう。

 

いじめを受けていると相談されたときは、

子どもに「いつ、誰に、何をされたか」をメモさせるなどして、

内容を把握し、その上で対応します。

 

子どもが「いじめ」だと感じて深く悩んでいても、

相手側は「からかっただけ」「遊んでいるだけ」など軽くとらえていることも。

また、いじめだとわかっていながら、複数で「いじめはなかった」などの

嘘をつくこともあるのです。

残念ながら、先生も、いじめた側の方の言い分を

優先していたというケースもあります。

 

学校側へ相談するときには、「こういった内容で困っている、

どうすればいいか、どのような対応をしてもらえるか」を冷静に話しましょう。

怪我であれば診断書、壊されたり汚されたりしたものの写真とリスト、

メモなどもまとめ、客観的にもいじめを説明できるようにします。

 

相談内容は可能であれば録音。

録音できない場合でも、詳細な記録をつけておくようにしましょう。

 

相談後も学校側の対応がまったくない、いじめについて口止めされる、

さらにいじめられたなどの場合は、自分たちだけでの解決は難しいものです。

子どもさんの安全を最優先になさった上で、学校長や教育委員会、

公的ないじめ相談機関、弁護士に相談するなどして、解決を目指していきましょう。

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合探偵社ガルエージェンシー名古屋中央 
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