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今回のまちは

いなべ市 【その1】

HP: https://www.city.inabe.mie.jp

▲梅林公園の梅まつり。力強い枝ぶりの梅や、繊細な枝垂れ梅など様々

東海エリア市町村の、子育てに関する取り組みを紹介する【うち・まち・こそだち】。

今回訪ねたのは、平成15年に員弁町・大安町・北勢町・藤原町の4町が合併し誕生した「いなべ市」。

三重県の最北端に位置するいなべ市は、岐阜県と滋賀県に隣接し、桑名ICや関ケ原ICも利用しやすいので、県外から訪れる観光客も多いのだとか。

今回は自然豊かないなべ市の魅力を、カラダ中で感じることができるプレイスポットをご紹介します!

■ピンク色にけむる梅林公園

毎年3月になると、県内外から多くの人が訪れる「いなべ市農業公園」。
そのお目当ては…梅の花。東海地区最大級の梅林公園の敷地面積は、なんと東京ドーム約8個分もあるのだとか。
広大な敷地には、約100種類4500本の梅の木が植えられ、紅・白・ピンクと見事に梅の花が咲き誇ります。
色鮮やかな梅園と、背景の鈴鹿山脈との景色は圧巻で、カメラが趣味ではなくても何度もシャッターを切りたくなってしまうほど。
そして園内をゆっくり散策すると、ふわりと薫る梅の香りに気づきます。
五感で梅の可憐さや自然の雄大さを感じ、そして親子で一足早い春の訪れを楽しむのもいいですね!

「梅まつり」開催中は、屋台が出たり、お土産物や植木苗などの販売も行われます。イベント日時は梅の開花に合わせて開催されますので、詳しくはいなべ市のHPをご覧ください。

更にいなべ市農業公園では、梅の季節が過ぎると4月下旬~5月上旬に大輪のぼたんが咲き乱れます。四季折々の花を愛でる喜びを、親子で一緒に味わってみてはいかがですか。

 

▲写真上/軽便鉄道博物館で懐かしい昭和にタイムスリップ!大人も子どもも思わず笑顔に▲写真下/北勢線でガタンゴトン♪いつまでも思い出に残る電車の旅

■もっと電車が好きになる♪ ~北勢線の旅~

桑名市・東員町・いなべ市内を走る三岐鉄道北勢線は、日本ではたった3路線しか残っていない、とっても珍しいナローゲージの鉄道路線。
のどかな緑の中をゆっくりと走る黄色い電車は‟マッチ箱電車‟と呼ばれ、その姿はどこかノスタルジック。沿線には「ねじり橋」や「めがね橋」といった珍しい橋や、大型遊具やBBQ広場がある「中部公園(東員町)」、大きな池や遊歩道がある「いなべ公園」など、見所・遊び所もいっぱいです。
中でも北勢線の北の終点、阿下喜(あげき)駅に隣接されている「軽便鉄道博物館」には、昭和6年製の実物電車や、歴史や仕組みなどの貴重な資料などが展示されていて、開館日には鉄道ファンのみならず、多くの人たちが訪れます。
展示の他にも家族で楽しめるミニ電車ホクさんにも乗車でき、お子さんはもちろん、パパやママも思わずはしゃいでしまいそう。

魅力いっぱいの北勢線。家族でのんびり、電車に揺られる旅をするのも素敵ですね。

※ナローゲージ・・・線路幅(ゲージ)が世界標準軌1435mmよりも狭い(ナロー)鉄道のこと。

▲大自然から多くのことを学べるキャンプ体験。季節ごとに異なる表情は、いつ訪れても新しい感動を味あわせてくれます

■超人気のキャンプ場!「青川峡キャンピングパーク」

某キャンプ雑誌の人気キャンプ場ランキングで、3年連続西日本ナンバー1に輝いているのが「青川峡キャンピングパーク」。

雄大な鈴鹿山脈と清流青川に囲まれた施設では、釣りや水遊びをしたり、公園で遊んだり、木登りをしたり、星を眺めたり…全身で自然を体感することができます。
スタイルに合わせて選べるキャンプサイトをはじめ、床暖房なども備えられたフル装備のコテージや、薪ストーブを楽しむログハウスなどの宿泊設備も多彩で、ベテランからビギナーまでニーズに合わせたキャンプが楽しめます!

特にビギナーには嬉しいサービスが多く、心配なことがあればキャンプライフクリエイターがしっかりサポート。レンタル品も豊富なので、手ぶらでもキャンプが楽しめちゃいます。
日帰りBBQ施設もあり、食材を手配することも可能。大浴場やランドリーも完備されていて、不安の多い初心者には本当に心強いですよね。
キャンプを始めたい!でも何を準備すればいいのかわからない!そんな人にもオススメのキャンプ場です。
それゆえにとっても人気ですので、日にちによってはなかなか予約が取れないことも。日にちが決まったら早めのご予約を。(3ヶ月前より予約可能)

また、いなべ市には美味しいものもいっぱい!そのひとつが、養老山麓の湧水と安全な餌を与え愛情いっぱいに育てられた「さくらポーク」。脂まで甘くて美味しいこの豚肉は、JAなどで販売されていますし、キャンプ場で予約することもできますので、是非BBQで味わってみてくださいね!

 

♦いなべ市農業公園 
https://www.city.inabe.mie.jp/nougyo/nougyo_top.htm
住所:いなべ市藤原町鼎717
電話番号:0594-46-8377
入場料:無料(ただし梅まつり、ぼたんまつり期間中は500円)

♦軽便鉄道博物館
http://asita04.com/
住所:阿下喜駅横
電話番号:0594-72-2478
開館日:毎月第1・3日曜日 10~16時(一月のみ第2・3日曜)
料金:無料

♦ 青川峡キャンピングパーク 
http://www.aogawa.jp/index.html

 

 次回は、いなべ市の子育て支援についてのお話です。どうぞお楽しみに!

<取材・文 林景子>

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