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今回のまちは

知立市【その1】

HP: http://www.city.chiryu.aichi.jp/

東海エリア市町村の、子育てに関する取り組みを紹介する【うち・まち・こそだち】。 

今回訪れたのは、名物「あんまき」でも有名な愛知県知立市。
かつて旧東海道の宿場町として栄え、現在も歴史や文化が色濃く残っている街です。

そんな知立市を訪ねるなら、春が特にオススメ!
前篇の今回は、親子で遊びに行きたい知立市のスポットやイベントをご紹介します。

 

←頭には「かきつばた」の飾り、
 肩から「あんまき」のポーチを下げる
 知立市の人気マスコットキャラクター【ちりゅっぴ】

 ちりゅっぴの部屋 も覗いてみて♪

知立の山車文楽・からくり/山車の上で文楽が上演されるのは知立だけなのだそう。上は本祭り、下は華麗な花車が圧巻の間祭り

■ユネスコ無形文化遺産にも登録された「知立の山車文楽・からくり」

 

江戸時代から続く、名社・知立神社の祭礼『知立まつり』。
毎年5月2日3日の二日間開催され、1年おきに本祭り(ほんまつり)と間祭り(あいまつり)が行われます。

本祭りでは、高さ約7mの山車が5台繰り出され、ユネスコ無形文化遺産にも登録されている「知立の山車文楽・からくり」が山車の上で上演されます。
山車の上で文楽が上演されるのは全国的にも大変貴重なもので、多くの人がその姿を一目見ようと駆けつけます。

そして今年は間祭り開催の年。きれいに彩られた花車が市内に繰り出します。

本祭りの山車とは違った魅力を持つこの花車も必見!また西町公民館では、山車文楽・からくりの特別上演もありますので、継承される伝統文化を親子で是非ご覧になってくださいね。

かきつばたは、伊勢物語の時代からこの美しさがあったのでしょうね

淡い紫色がとても上品な「かきつの香り」

紫、白、青など、様々な色がある花しょうぶ

■「かきつばた」と「花しょうぶ」の違いを堪能してみませんか?

 

知立市の花は「かきつばた」。

『八橋かきつばた園』は13,000㎡の庭園内に16の池があり、そこに約3万本ものかきつばたが咲き揃います。
今年のかきつばたまつりは4月20日~5月19日まで開催。
※5月5日にはちりゅっぴも来場!

かきつばたまつりで毎年恒例なのが、京都の西尾八ッ橋の協力で販売される“かきつばたまつり限定”の「かきつの香り」という生八ッ橋。
年に一度、このタイミングでしか購入できない逸品は毎年大人気です。

実は、京銘菓八ツ橋は、伊勢物語や謡曲で有名なここ「三河国八橋」の故事に心打たれて、橋の形のおせんべいを作り「八ツ橋」と名付けたのが始まりといわれています。
お土産にもピッタリな「かきつの香り」も是非チェックしてくださいね。

そして、かきつばたより少し遅いタイミングで見頃を迎えるのが「花しょうぶ」。

知立まつりが行われる知立神社の境内両わきの知立公園に咲く花しょうぶは約60品種。色も豊富で、かきつばたとは似て非なるものだということがわかります。
今年の花しょうぶまつりは5月25日~6月20日までです。

ところで、かきつばたと花しょうぶの違い、わかりますか?
お子さんと一緒に違いを見つけるのも楽しいかもしれませんよ!

桜の時季は特に美しい「新地公園」

9時・10時・12時・13時・15時・16時の6回演奏されるからくり時計も人気です

■四季折々の楽しさがある人気スポット『新地公園』

 

知立市の親子連れに大人気スポットといえば『新地公園』(しんちこうえん)。

敷地面積約1万5,000㎡の広々とした園内には、運動広場や大型遊具、噴水広場などが整備されていて、水と緑とふれあい、そして空と風を感じながら、心地よい時間を過ごすことができます。家族でお弁当を持って出かけたくなる、そんな素敵な場所です。

春は桜の名所としても知られ、夏場は噴水広場などで水遊びをしたり、秋には紅葉狩りや木の実拾い、さらに冬にはイルミネーションも人気!

図書館や資料館も隣接しているので、季節や年齢など、シチュエーションに合わせていろいろな楽しみ方ができるのもいいですね。

また公園のシンボルともいえるからくり時計は毎日6回、可愛く時を告げてくれます。
新地公園に訪れた際には、是非からくり時計も見てみてくださいね。

 

■知立まつり(知立神社)
住所/知立市西町神田12

■史跡八橋かきつばたまつり(八橋かきつばた園)
住所/知立市八橋町寺内61‐1

■知立公園花しょうぶまつり(知立公園)
住所/知立市西町神田12

■新地公園
住所/知立市南新地3‐1

<取材・文/林 景子>

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